しまいましてすいません。
3月29日 高知市文化プラザかるぽーと(大ホール)
にて行われた第5回 ごふく美馬伝統芸能の夕べ
「魂の響」林英哲×藤舎貴生も無事多くの方に見守
られ終える事ができました。
憧れの林英哲さんの胸をおかりし、体当たりさせて
いただくという、笛吹きとしてはこの上ない幸せ、
やりがいを感じた舞台でした。
長唄「助六」をまずご覧頂き、
そして主催者の美馬勇作さんの司会の元、
英哲さんと私のトーク!英哲さんの太鼓人として
誕生した生い立ちから始まり、私の事。
そして3月に発売したCD「幸魂奇魂」の話もさせて頂きました。
休憩挟んで、英哲グループ、田代誠くん、辻祐くん、3人でのステージ最高でした。
三つ舞が特に僕は好きでした~~クオリティの高さ。完成度!本当に素晴らしい。
太鼓の特性存分に発揮されている。自分が出る前に興奮してしまいました。
最後に、英哲さんと私のみで「黒潮」これは完全なる即興曲!時間は25分ほど。
手順の打ち合わせのみで、お互い何が出てくるか分からない。終わりのみ
何となく約束はしていますが、間は本当に赴くまま・・・これが私は最高に好きです。
緊張感、そして自分が一番集中できる環境なのです。またわざと背中合わせで
座り(写真)英哲さんの手が見えない環境で挑戦してみました・・・・笑!
いつか、英哲さんと二人のみで
やらせて頂きたいと思っておりましたが
意外やこのような形で実現できるとは
思っていませんでしたが、
このような機会をくれた美馬さんには感謝します。
そして暖かい心で受け止めて頂いた英哲さんには本当に御礼を言いたい。
また、東京でも行えるように精進したいと思います。
[写真左]トークにて笛の説明中。恐れ多くも英哲さんにマイクを持って頂きました。
[写真右]持参したCD「幸魂奇魂」も全て完売!終演後、CDにサインをさせて
頂きました。英哲さんもお疲れの所、お付き合い下さいました。
お越し頂いたお客様。本当に有難うございました。