終演致しました。多種なアーティストがそれぞれの感性で
平家物語の世界を繰り広げられ、出演させて頂きながらも、
楽しい公演となりました。井上八千代氏、喜多郎氏、若村麻由美さん
窪塚洋介さん、中山研さん、GORIさん、平野啓子さん、田代誠さん、
師匠、名生師とかなり見応えがあったのではと思います。
個人的には、小学生の頃より、大好きでLPを買いあさっていた
生、喜多郎さん・・・・感激しました。
舞台稽古、サウンドチェックをなさっている様子を客席でずっと
拝見しておりました。客席でスピーカーから聴こえる音をチェック、
走ってステージにポンと勢いよく走られる姿は、おいくつ??と
思うほどのお元気さ!
低音が弱い、モニターの音をもっとさげて・・・とそのやり取りには
キャリアを感じ、空間に対して最善の音づくり、すべてが納得させられる
指示。カッコ良かったです。宇宙を感じる音は変わらず。しかしどこか
日本的なロディライン。一瞬にして喜多郎ワールドにする所が凄い!
隣で見ていた窪塚さんもかっこいいね~~と言いながら見ていました。
楽屋にお邪魔して、小学生の頃よりファンでシルクロードを良く聴いていた
事を話すと、CDを頂く事に・・・厚かましく、サインしてほしいと言うと
心良くご自分でキャメルを開け、サインして下さいました。
打ち上げでも色々とお話してくださり、帰り際に御自分から握手して頂き「今度一緒にやりましょう」ともったいないお言葉を・・・
いやグラミー賞の喜多郎さんに言われるのは、お世辞でも嬉しいものです。
私は今春、東京での無名塾の中山さん英哲風雲の会の田代君とすでに
一回公演しました坂落を・・・今回は国民文化祭という事で、京都橘高等学校、
太鼓部の生徒さんを冒頭の太鼓合奏で出演して頂きました。
この太鼓部創設30年ほどの歴史ある部で部員35名程、
稽古に学校に伺いましたが、楽器の数、設備も
本格的で驚きました。今の高校はこんなに待偶がいいのかと?笑。
全国的にも優秀らしく数々のコンテストで栄誉を受けているとか・・・・
礼儀も正しく、先生方が素晴らしいのでしょうねと思いました。
行く分流石に彼達も緊張していたようですが、無事に舞台を終え、安堵しました。
こういった舞台はチームワークが良くないといけませんからね。若村麻由美さんを軸にみんなでサポートしあって、
こういった仕事というか舞台は、楽しいですね。普段では感じない事、気配り、優しさがないと駄目だと言う事を実感致します。
楽屋での記念撮影!御来場頂いた皆様有難う御座いました。こういう舞台って終わると寂しんですよね~~